
40年以上営業の街不動産屋さん
テレワーク時代のマイホーム選び方・通勤時間・間取り・種別
コロナ過でのマイホーム探しはどうなっているのでしょうか気になるところですね
私のお客様を見てみますと、(会員登録数約380)
マイホーム探しをあきらめた。 30%
様子を見ます。 20%
引き続き探します。 20%
コロナ過で家のことを考えるようになった。
マイホーム探し新たなお客様 30%
私の感覚では、このような割合でしょうか。会員数は減りましたが、新たなお客様が会員登録してくれています。あきらめる人もいるが、探し始める人も増えてきています。
これは2020年お時の状況で2021年は大きく変わりました。テレワークなどで持ち家志向の人が増えました。在宅時間が長くなったことでマイホームのことを考えるようになりました。
数多く情報を集めましょう。
あなたの希望する物件情報が届きます。
テレワーク時代のマイホーム選び方種別
マンション探しから戸建て探しに切り替えた方が多くいらっしゃいます。密になるので、エレベーターに乗るのが嫌だ、階数ボタンを押すのが怖い。戸建てに比べると、人との接触率が多くなるなどの理由です。
戸建てのほうが、部屋数が多く取れるのもその理由です。在宅時間が長くなり、上下隣のお部屋に気を使わなくて済むので戸建てにしたという方もいます。


テレワーク時代のマイホームの選び方間取り
在宅時間が今までの暮らしより長くなる(スティホーム)ので快適な環境で暮らせるような間取り選びをしたい。新型コロナ収束後も、在宅時間を増やそうと思っている人が多いです。リビングは広ければ広いほど良い、家族が揃うリビングは18帖以上欲しいところです。
各室の部屋の大きさは、広くなくてもよいが、仕事部屋など各人の個室を確保したい。夫婦共働きであれば、それぞれの仕事部屋が欲しくなる。子供たちもリモート授業になれば、その部屋も用意してあげたい。
テレワーク時代、何より集中できる部屋が欲しい。家で仕事をするとなると周囲から邪魔をされたくない。子供が悪気なく邪魔をしてくる、パートナーの存在が気になって仕事に集中できない。集中できる環境を整えることが一番です。それには狭くて良いので集中できる空間をつくることです。廊下の隅を利用する、物入を改造する、サービスルーム、クローゼットを改良する、ロフトを利用するなどクローズな空間を確保してください。
キッチン、今までは一人で料理をしていましたが在宅時間が多くなると皆さんで料理をするようになります。おうちごはんが増えてきています。子供たちもは入れる広さが欲しいです。
キッチンになんといっても欲しいのがキッチンパントリー(食品庫)です。保存が可能な食品や調味料を保管するためのスペースです。今までみたいにいつでも買い出しに行ける時代は終わりました。ある程度まとめ買いをして食品庫に収めておくことになります。
テレワーク時代のマイホームの選び方ペット
家族と一緒にいる時間が長くなります。コロナストレスを家族にぶつける場合が出てきます。そんな時に、緩衝材になってくれるのがペットです。
今までは、外で友人と食事をしたり買い物したりしてストレス解消していましたがそれができなくなりました。子供たちも、ずうっと家の中で自粛、飽きてきてしまいます。
子供のためにも、犬・猫などペット飼う人が多くなってきたそうです。ペットを飼う場合は、やはり戸建てになりますね。


テレワーク時代のマイホームの選び方通勤時間
通勤距離が気にならなくなりました。これはマイホーム探しの大きな変化です。
今までの希望は、職住接近、利便性の良いところでお買い物も駅前で、通勤時間は30分前後、それ以上は通勤電車乗りたくない。最寄駅からは、徒歩10分以内、それが駅から少し離れても環境の良いところ、近くに公園があればよいに変わってきました。公園があれば気分転換できるし、子供とも遊べる、ときには公園でパソコンで仕事ができます。
テレワーク時代のマイホームの選び方、週に一度の通勤になれば、通勤に1時間かけても2時間かけても我慢できます。勤務地の場所にもよりますが、千葉県、山梨県、静岡県なども通勤距離に入ってきます。仮に1時間通勤時間をかけると、マイホームの購入代金が大幅に違って来ます。
私のあつかっている調布エリアでは、皆さん購入される建売住宅の価額が5,000万円をちょっと超えた金額になります。
調布までは、新宿から約22分、新宿から1時間電車に乗ると高尾まで行けます。
高尾でマイホーム購入となると3,000万円ぐらいで買えます。通勤時間を1時間に延ばすと、購入代金は30%から50%安くなります。それにより毎月の住宅ローン返済額が少なくなり、月々の生活に余裕が出てきます。毎日の生活コストも30%ほどは安くなります。
テレワーク時代のマイホームの選び方住宅ローン金利
コロナ過でも、思った以上に不動産が動いているのは、やはり低金利だからでしょう。今までの、バブル崩壊やリーマンショックの時のように貸し渋りはありません。住宅ローンは、条件さえ合っていれば低金利で借りやすいからです。ちょっと通勤時間を延ばせば、今までの50%から70%でマイホームが購入できます。
それともうひとつ住宅ローンには手厚い保障がついているからです。ウィルス感染やその他病気で働けなくなっても保障がついています。病気やけがで就業不能になっても、住宅ローンには、それだけの保障がついています。
毎日が不安な日々、住宅ローンの大きな保障で、家賃支払いよりずっと安心できるので住宅ローン組む方が増えました。
テレワーク時代のマイホームの選び方まとめ
今までのマイホーム探しとは大きく違って来ました。
通勤時間を延ばせることにより、購入価額が抑えられ、住宅ローンの借り入れも少なくて済むようになりました。月々の返済額も減り、生活に余裕が生まれるようになりました。
在宅時間が長くなりましたので家族全員が快適に過ごせるように間取りに気を遣うようになりました。テレワーク、リモート授業などで一人一部屋が当たり前になりました。
住宅ローンは金利より、どれだけの保障がついているかで選ぶようになりました。
テレワーク時代、広い範囲から物件探ししましょう。
色々な地域の物件情報を集めてみましょう。
テレワーク時代に入り、都心から離れた場合注文建築も夢でなくなります。注文建築も検討できるようになりました。間取りのたたき台として、いろいろの間取りプランをもらうのが早道です。
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