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建売住宅見学の時にチェックする設備

建売住宅の設備2
建売住宅の設備

売られている建売住宅の場合、建物に付いている設備によって価額が違ってきます。安いなと思ったら、欲しかった食洗機がなかったり、床暖房が付いてなかったりします。

物件見学に行ったときは、付いている設備、オプションで付ける設備を実際に見て確認してください。

建売住宅見学玄関の姿見

靴箱に、姿見の付いたものがあります。玄関に、全身が映る鏡があると家を出る前の最終確認ができます。ネクタイを直したり、髪型を整えたりとちょいと見直しができます。

シューズインジュローゼット
子供が小さいときにはベビーカーが入れられます。子供の成長とともに増える靴の整理もこれで安心。ブーツなどのかさばる物やお父さんのゴルフバックも入ります。

床暖房
お部屋を暖房しても、暖かい空気は上昇してしまい床面は冷え込むことが多いです。床からの冷えを防いでくれるのが床暖房です。お部屋が乾燥するのも防いでくれます。

ウォークインクローゼット

ウォークインクローゼット
お洋服はもちろん、いろいろな荷物を収納、いつもお部屋をきれいにしておくことができとても便利です。どのお部屋に付いているかチェックを、主寝室にあると便利です。

ロフト
季節物をしまっておくのに便利です。お雛様や五月人形、冬服や夏物、どうしても捨てられないものを収納。最近は、固定階段でロフトに上がれるのもあるのでチェックを。

モニター付きインターフォン
録画付きのもので、帰宅してから再生すると誰が来たかを確認できるので安心です。カラーモニターなら、尚いいですね。

食器洗い乾燥機

建売住宅見学食器洗い乾燥機
毎日の食事の後にやってくる食事の後片付けをお手伝い。いっぺんにまとめて洗ってくれるので時間も短縮、節水にも役立ちます。ビルトイン式の食器洗乾燥機は調理スペースを広く使えます。

ホースの引き出せるシャワー式水栓
ホースの引き出せるタイプだと、洗いにくい大きめの食器や鍋などを洗うときに効率が大幅に上がります。

ホースが引き出せれば、作業台に置いた鍋やボウルに水を張ることもできます。広いシンクのお掃除にも、隅々まで水を流すことができるので便利です。

パントリー
パントリー(食品庫)最近自粛生活の中で人気の出てきたのがパントリーです。常温で保存できる食品や缶詰、レトルト食品など食材のストックがひと目で分かるために使い忘れがなくなります。

浴室テレビ

浴室テレビ
いつも観ているTV番組があるので、テレビから離れられない人には便利です。野球中継が始まるとお風呂に入れない人、野球中継の合間にもお風呂で観戦できます。子供さんと一緒にお風呂でテレビ鑑賞いいですね。

2階にトイレ
2階にもトイレが有ると便利ですというよりも必ず必要です。
建物面積の小さい場合にはスペースの関係で1階にしかトイレが取れない場合があります。寝室が2階にある場合には、2階にトイレが欲しくなります。

外水栓・外コンセント
ガーデニングやアウトドア好きならお庭に水道があると便利です。ホースで引っ張れば車の洗車にも使えます。コンセントがあるとDIYで電動のこぎりなど電動工具を使うときに便利です。電動自転車の充電にも使えます。

建売住宅見学シャッター式雨戸
費用の関係で、雨戸の付いていない家もよく見かけます。オプションになります。
自分で付けるとなると、かなりの出費になりますので雨戸が付いているかどうかの確認を。雨戸は1階部分の窓には、絶対欲しいですね。防犯対策になるばかりでなく、遮熱効果があるために夏の暑さを防いでくれます。
冬には、室内温度が外に逃げないようにしてくれます。電動シャッターなら、尚いいですね。

ペアガラス
ペアガラスとは二重窓のことです。最大の目的は結露を防ぐためです。避暑・防寒の役割を果たすだけではなく、防音作用の役割もあります。薄い窓ガラスとは違いますので防犯のためにも良いでしょう。

網戸

網戸
網戸は私の見た限り、3割ぐらいの建売住宅には付いていますがオプションの場合が多いです。付いているとラッキーですね。
一戸建ての場合は、浴室やトイレの窓も入れますと窓の数が18から23ぐらいありますので出費も多くなります。

エネファーム
家で使う電気とお湯を一緒に作りだすシステムです。エネファームでガスを発電した分、電力料を減らせます。
エコなお湯がキッチンや洗面所で使えます。年間の光熱費もトータルで節約できます。

建売住宅見学その他
カーテンレール・カーテン・照明・テレビアンテナ・エアコンなどはオプションになります。

目次

建売住宅見学の時にチェックする設備まとめ

設備は全部が全部付いている必要はありません。自分たちの暮らしの中で、何が必要なのかを見極めましょう。
私がご案内する建売住宅の中で人気ベスト3は

1.食洗機
2.床暖房
3.シューズインクローゼット

ウォークインクローゼットだけは欲しい、床暖房は絶対に外せないなど、欲しいものを3つぐらい書き出しておきましょう。後から付けるとなると、かなりの金額になりますので最初から付いている建売住宅を選びましょう。




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この記事を書いた人

40年に渡り不動産経営をしてきました。いろいろのお客様に接し誰もが高額のお金を出してマイホームを購入するのには不安があります。少しでも安心できるように情報発信していきます。不動産宅地建物取引・ファイナンシャルプランナー

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