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住宅ローン減税3年延長まだ間に合います。あきらめていた人大丈夫ですよ。

住宅ローン減税3年延長
年収400万円住宅ローン家族

40年以上街の不動産屋経営宅地建物取引士

新規追加しました2021.09

目次

住宅ローン減税3年延長まだ間に合います。

住宅ローン減税の適用される期間が、消費税増税(10%)に伴い10年から13年に期間限定で延長されることになりました。

期間限定であるということを知らない方が多くいらっしゃいます。3年延長を受けるためには2020年12月末までに入居しなければなりません。

ところが

住宅ローン減税3年延長期間が延長されました。

住宅ローン減税3年延長まだ間に合います。

本来なら2020年12月末までの入居の人が対象でしたが、今回の新型コロナの影響によりその期限が延長されることになりました。本来なら間に合わなかった住宅ローン減税3年延長、まだチャンスはあります。

住宅ローン減税とは

そもそも住宅ローン減税とは、住宅ローンを組んでマイホームを新築、購入した人に対して 年末12月31日の住宅ローン残高1%が所得税から控除されるものです。
通常は10年間になりますが期限限定で13年になりました。
この3年は大きいです。

3年延長される住宅ローン控除は、消費税別建物価額の2%の3等分と借入残高1%のどちらか少ない方の金額になります。

ラストチャンス建売住宅なら間に合います。

住宅ローン減税3年延長を受けるための条件
注文住宅の場合は2021年9月末までの契約
建売住宅の場合は2021年11月末までの契約
2022年12月末までの入居
40平方メートル以上50平方メートル未満については、13年間のうち合計所得金額1,000万円以下の年に限り適用となります。

住宅ローン減税3年延長ラストチャンス活かしましょう。
建売住宅購入の場合は、まだまだ間に合います。建売住宅は契約をして住宅ローン申し込みをして引き渡しまで1か月あればできますので間に合います。年内入居が可能です。

入居が間に合わないとしても、11月末までに契約が済んでいれば、新型コロナの影響による工事の遅れを考慮して入居期限を1年延長することができます。

なぜラストチャンスなのか

2021年度の9月の各銀行の変動金利は
A銀行 0.475%
B銀行 0.550%
C銀行 0.620%(各金融機関HPより抜粋)

各金融機関の金利が、年末控除残高の1%を下回っています。

控除額がローンの支払利息額を上回ってしまい、金利負担の軽減という本来の目的以上の控除になってしまい問題視されるようになりました。

いま「1%の控除」という基準が、今の時代に合わなくなってきたという判断から2022年度には見直すという方針で調整しているようです。「1%の控除」は大幅に引き下げられると考えておいた方が良いでしょう。

住宅ローン減税3年延長まだ間に合いますまとめ

「3年延長どうすればまだ間に合います」のおさらいをしておきましょう。注文住宅の場合は、2021年9月までの契約になりますので残念ながら間に合わないでしょう。建売住宅の場合であれば2021年11月30日までの契約ですからまだ間に合います。建売住宅購入を検討している方は、まだ間に合いますので住宅ローン減税13年を利用したいものです。

まだしばらく様子を見ようと思っている人には、2022年度控除額が変わるかもしれませんので注意してください。

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40年以上街の不動産屋経営宅地建物取引士

住宅ローン減税3年延長まだ間に合います。

住宅ローン減税の適用される期間が、消費税増税(10%)に伴い10年から13年に期間限定で延長されることになりました。期間限定であるということを知らない方が多くいらっしゃいます。3年延長を受けるためには2020年12月末までに入居しなければなりません。

住宅ローン減税3年延長まだ間に合います。

毎年の住宅ローン残高の1%が所得税から控除される住宅ローン減税が13年間受けられます。
通常は10年間になりますが期限限定で13年になりました。

13年間住宅ローン減税を受けるためには2020年12月31日までに入居をしなければなりませんがまだまだ間に合います。

建売住宅購入の場合は、まだまだ間に合いますね。契約をして住宅ローンの申し込みをして引き渡しまで1か月あればできますので間に合います。

入居が間に合わないとしても、11月末までに契約が済んでいれば、新型コロナの影響による工事の遅れを考慮して入居期限を1年延長することができます。

コロナの影響で工事が遅れています。

特にトイレや浴室の部品は中国製を使用していることが多いため設備が組み立てられずに工期が遅れてしまい入居ができないということが起こっています。

建売住宅のご案内するときに、外観も中も出来上がっているのですが、トイレを開けると配管だけがむき出しで便器がないということがよくあります。
お風呂もそうですね。
ドアを開けてびっくり、浴槽がないむきだしのまま。

注文建築で家を建てる場合は、新型コロナウィルス感染症の影響で、2020年12月31日までに入居できない場合、2つの条件をクリアすると2021年12月31日までに延長することができます。

1.注文住宅のご契約が2020年9月30日までに契約していること。
2.新型コロナウィルス感染症およびその蔓延防止のための措置の影響によって住宅への入居が遅れたこと。

3年延長される住宅ローン控除は、消費税別建物価額の2%の3等分と借入残高1%のどちらか少ない方の金額になっています。

住宅ローン減税3年延長まとめ

まだまだ間に合う住宅ローン減税13年
注文住宅は2020年9月末までの契約、建売住宅は2020年11月末までに契約が行われていれば入居期限延長ができます。
マイホームを考えている方は、まだ間に合いますので住宅ローン減税13年を利用したいものです。

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この記事を書いた人

40年に渡り不動産経営をしてきました。いろいろのお客様に接し誰もが高額のお金を出してマイホームを購入するのには不安があります。少しでも安心できるように情報発信していきます。不動産宅地建物取引・ファイナンシャルプランナー

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