
不動産会社に紹介された金融機関や不動産会社の提携住宅ローンではなく、自分で探して住宅ローン事前審査自分で申し込むことができます。
住宅ローン事前審査申込持参する書類
源泉徴収票
身分証明書(免許証・パスポートなど)
健康保険書
印鑑物件資料(購入物件の分かるもの販売図面など)
他に借り入れがある場合は償還予定表または残高証明書
必ず本人が、金融機関窓口に行って住宅ローン事前審査申込書に記入します。
メガバンクなどは、窓口が多く安心感もありますが、その分審査基準が厳しく設定されているので、年収や職業形態により、希望金額が借りられない、審査に通らないということがよくあります。
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住宅ローンは、35年返済と長いです。計画の立てやすい固定金利と思ったらおすすめはフラットです。
住宅ローンは高額のお金を長期にわたり返済していくものです。
不動産屋さん任せではなく、自分に合った金融機関は自分で探しましょう。複数の金融機関に一度で住宅ローンの審査申込が出来るサイトです。
審査に通った金融機関の中から借りる金融機関を決めてください。
住宅ローン事前審査申し込み前にやっておくこと
カードの枚数を減らす
カードにキャシュング機能が付いている場合は、住宅ローン借入額から借入限度額が引かれる場合があります。できるだけカードは1枚にしておいてください。
カードローンを借りている場合は完済しておいてください。
新居に移るからと家具などの購入に、借り入れを増やさないこと。住宅ローンが下りてからにしてください。
転職はしないでください。
車のローンは、完済しておくことが望ましいです。
金融機関は、融資額を決める場合に返済負担率を重視します。ほかに借り入れがある場合は総返済負担率が高くなってしまいます。できるだけ他の借り入れを完済しておくことをお勧めします。


住宅購入のスタートは予算から
住宅購入の予算を決めるには、住宅ローンがいくらまで借りられるのかを知る必要があります。
目安でも良いから、自分はどのくらいの家を買えるのか知りたいところです。
住宅ローン借入期間35年 審査金利3.5%
金利1%で借りた場合の返済額、ボーナス払い無
年収 借りられる金額 返済額 | ||
400万円 3,220万円 90,895円 | ||
500万円 4,030万円 113,760円 | ||
600万円 4,830万円 136,343円 | ||
700万円 6,350万円 179,250円 | ||
800万円 7,250万円 204,655円 | ||
900万円 8,160万円 230,343円 |
借りられる金額と月々の返済額から無理のない予算を決めてください。
年収500万円の人が買える金額の目安は4,030万円(審査金利3.5%)の場合、金融機関によって審査金利は違って来ます。審査金利が低ければ、借入金額も増えますが、購入予算を借りられる金額から決めことはやめましょう。月々無理なく返せる金額から決めてください。


では、住宅ローンいくら借りたらいいのでしょうか
住宅ローン事前審査は、あくまでも借りられる金額がわかるだけで返せる金額がわかるものではありません。お子様の人数や教育費、預金の額など、それぞれのライフステージが違います。借入希望額が事前申込金額より少ない場合、いくらでも借入額を少なくすることはできます。
申し込んだ借入額より増やす場合は、最初から申込をしなければなりません。


住宅ローン事前審査を自分で申し込むためのポイント
住宅ローン事前審査は、複数の金融機関に申し込んでおきましょう。ひとつの金融機関から結果が出て、次の金融機関に申し込むようでは時間がかかりすぎますのでここは一括申し込みを利用してください。
事前審査で需要なのは、申込者の信用情報が審査されます。これはどこの金融機関でも同じです。
リボ払いや携帯電話の通話料などで延滞を起こした場合は個人情報に問題があるかもしれません。このような場合はご自分で信用情報機関への開示請求を行いましょう。インターネットから開示請求申し込むことができます。ご自分の信用情報に事故情報が残っている場合は、その情報が消えるまで審査が通るのは難しいと思います。
申込内容は正確に記入しましょう
申込の時に、自分の年収や勤務先情報、勤務年数などを記入しますが正確な情報を記入してください。記入内容と提出書類に違いがあると、確認に時間がかかってしまったり、審査に通らないことがあります。


住宅ローン事前審査自分で申し込んでみようまとめ
資金計画を、不動産会社主導ではなく、毎月の返済額から自分たちで計画を立ててください。不動産仲介業者に頼らずに、自分たちで住宅ローン借入金融機関を探してください。借入金利だけで判断しないでその他の諸条件、保証なども比較検討してください。
住宅ローンは大きな金額を借りて、長期に返済していくものですから自分たちに一番合った金融機関を見つけることが大切です。
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