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30歳代共働き夫婦狛江でマイホームを探す。

狛江市役所
小田急線狛江駅

30歳代共働きで、これからこどもが生まれる予定の夫婦は体力的にも大変ですし、毎日時間に追われて慌しい生活になることが予想されます。そのため、通勤時間や日用品、食品などの買い物が便利な場所に住むことを検討している人も多いのではないでしょうか。

もし夫婦の職場が共に東京都内であれば通勤は毎日のことなので、できる限り通いやすい場所に引越ししたいものです。さらに、出産後は産休取得後に職場復帰をする人も多いでしょうから、仕事中にこどもを預ける保育園事情についても気になります。

トンボ公園

また、治安のよさや公園などの生活環境全般についてもこだわりたいと考えることもあるでしょう。将来を見据えて、マイホームの購入を検討するタイミングでもあるのが30歳代です。小田急線を世田谷区から探してきて、これ以上先にはいきたくないというのが狛江です。

予算も妥当で、住みやすく都心にも出やすいところでマイホームを探すとき、これらの条件を満たす街のひとつに狛江市があります。

目次

狛江から都心へのアクセス

狛江市の住みやすさは、都心への交通アクセスのよさがあげられます。小田急小田原線狛江駅から電車で新宿駅まで21分、渋谷駅まで22分、池袋駅までは35分ほどです。東京の主要なターミナル駅までのアクセスは悪くないといえるでしょう。

下北沢駅から京王井の頭線、代々木上原駅からは東京メトロの千代田線に乗り換えができるため、赤坂や霞ヶ関、大手町などの商業地やビジネス街にも容易にアクセスできます。

また、朝の電車はそれなりに混雑しているので、バスを利用することも可能です。狛江駅から京王線の調布や仙川方面に行くバスがあります。JR中央線の武蔵境駅、東急線の三軒茶屋駅から渋谷駅の区間に向かうバスも出ており、状況に応じてさまざまな交通手段があるのも魅力です。

狛江駅には改札の北側、南側それぞれにスーパーがあり、周辺は静かな住宅街になっています。一戸建ても多い地域なので、マイホームで一戸建てを検討している場合には、駅から徒歩圏内で新築や中古を含む物件を探すことができる可能性があります。

さらに、狛江駅の周辺は新たにマンションの建設が増えてきていることや、中古のマンションも多くありますので、マンション派の夫婦もマイホームを探しているときには検討できるエリアです。

30歳代夫婦狛江市の保育園事情

狛江市は30歳代の子育て世代の住人が増加傾向にあることから、新たな保育園が設立されています。2017年には認可保育園5園新規で設立しました。狛江すずらん保育園(岩戸北3-14-23)、アクス岩戸北保育園(岩戸北3-3)

狛江ちとせ保育園(東和泉1-35)いずみ保育園(岩戸北1-1-2)

グローバルキッズ狛江園(中和泉3-19)などが開園、
2018年には駒井町みんなの家(駒井町3-36-1)
2020年4月1日には木下の保育園元和泉(元和泉1-1-2)が開園されているなど、子育てする環境は整いつつあるといえるでしょう。

狛江市役所

2021年度狛江市保育所待機児童の状況調査によると

2015年度に狛江市待機児対策推進本部を設置し2021年度には待機児童ゼロになる見込みでしたが、入園希望者は前年度と比較して27人増えており、結果としてゼロにはなりませんでした。一方で、一次選考の結果、全てのクラスに空きが出ており、安定的な保育園の運営に影響が出始めているということもあります。(出典:令和3年度保育所入所待機児童の状況調査(集計結果)より)
認可保育所と地域型保育事業の空き枠状況

認証保育所と家庭福祉員事業の空き枠状況

さらに、狛江市独自の取り組みとして、こどもたちが自由にのびのびと外で遊べる場所つくりに力を入れており、プレーパーク事業とよばれる活動を推進しています。

「子どもたちが自由にのびのびと外遊びができる場が必要だ」と思う狛江のお父さんお母さんが集まり、狛江市西河原公園の一角に常設型プレーパークをオープンさせました。
狛江プレーパークホームページより引用

また、狛江市は近隣の豊かな自然環境と静かな環境が魅力です。狛江市は東京で1番小さい市、日本で2番目に小さい市で、駅周辺が住宅地になっているためにとても静かな環境です。治安もよいといわれています。

狛江野川

狛江の自然と緑

近隣には多摩川があるので、自然を身近に感じられます。週末には河川敷を散歩する人、ジョギング、自転車に乗る人など、空気も綺麗なので人気のエリアです。多摩川で川遊びをしたり、土手で家族とゆっくり過ごしたりなど、自然とふれあいながらリラックスできます。
春には多摩川土手の桜見物に大勢の人が訪れます。30歳代夫婦で小さな子どもがいる場合には、自然環境にも恵まれているので子育てしやすい環境といえるでしょう。

30歳代ご夫婦がマイホームを検討しているのであれば、狛江市は新築戸建て、マンションが比較的増加しているエリアであり、都心と比較すると価格もより手が届きやすいといえるでしょう。それなりの広さの住宅を確保したいと考える子育て世帯のそのような希望も叶えやすいのではないでしょうか。

マイホーム購入の際は価格や環境、立地、子育てのしやすさなどさまざまなポイントから総合的に判断していくことになります。狛江市はこれらの条件を満たしている住みやすい環境といえるでしょう。

30歳代共働き夫婦狛江でマイホームを探すまとめ。

飲食店などは、駅前にあるぐらいで、その分治安もよく物価も安い庶民的な街です。

狛江には多摩川が流れ、北の方に向かうと野川が流れます。のんびりと子育てしたいが都心から離れたくないという人には良いでしょう。
狛江は、他の地域に比べると不動産価額も安くマイホームが手に入りやすいです。

最後に狛江市で子育てするなら子育てに関する悩みを解決できる狛江子育てネットや市民ボランティアによるこまえスマイルぴーれなどのサイトもご利用ください。

調布の住みやすさ
つつじヶ丘の住みやすさ




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この記事を書いた人

40年に渡り不動産経営をしてきました。いろいろのお客様に接し誰もが高額のお金を出してマイホームを購入するのには不安があります。少しでも安心できるように情報発信していきます。不動産宅地建物取引・ファイナンシャルプランナー

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