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住宅ローン事前審査を複数の銀行に申し込むべき4つの理由

事前審査複数申し込み
事前審査複数銀行申し込み
事前審査複数銀行申し込み

住宅ローン事前審査を複数の銀行に申し込むべき4つの理由

目次

1.住宅ローン事前審査は何回まで申し込みできますか。

事前審査申し込みは何回でもできます。何回出してもそれによる審査の影響はありません。住宅ローン事前審査は、カードローンなどとは性質が異なります。カードローンの場合、通らないからと、あちらこちらに申し込みを繰り返すと、申し込み情報が蓄積されて、この人は通らない人と記録に残ります。

住宅ローンは、貸出金利によって、大きく審査基準が違って来ます。買し出し金利が低ければ低いほど、審査は厳しくなり貸出金利が高ければ審査は緩くなります。
各金融機関によって審査基準金利があり、審査金利は各金融機関まちまちです。それにより事前審査通る金融機関と、落ちる金融機関が出てきます。審査に通ったとしても借り入れ可能金額が金融機関によってちがってきます。
そのためにも、住宅ローン事前審査を複数申込しておきます。

2.住宅ローンが組めるかどうか心配な人

ハウスメーカや不動産屋さんの営業マンにとって自分のお客さんが住宅ローンに通るかどうかが重要なことになります。営業マンは複数の金融機関の申込書を持っていて、事前審査申込書を何枚も書かされたという方は多くいらっしゃいます。営業マンの場合は、自分のお客様がどこかの金融機関に通ればそれで仕事になります。

3.住宅ローン事前審査複数申し込みでわかること。

複数の住宅ローンを比べて選ぶことができます。
複数の金融機関に事前審査申し込んでわかること。

・融資金額がわかります。
いくら貸してもらえるのかがわかります。

・貸出金利がわかります。
金利はどのくらいで貸してもらえるかがわかります。

・総返済額
金利が決まれば総返済額がわかります。

・手数料
ネット銀行の場合は、保証料がありませんが代わりに手数料があります。2.2%前後になります。

・保証料
都市銀行の場合は、銀行提携の保証会社に支払う保証料がかかります。

・団体信用生命保険
万が一の時の団体生命保険の保険料が別途かかるのか。

・疾病補償の内容、費用
疾病補償などの特約が付いているか、その費用は

・繰り上げ返済手数料
繰り上げ返済した時に手数料がかかるのかどうか。

融資金額がわかります。いくら貸してもらえるのかがわかります。住宅ローンは35年と長期になります。少しでも低い金利、諸経費など比較して少しでも有利な条件で借りたいものです。

事前審査複数銀行申し込み

4.複数申し込みで、住宅ローン事前審査で悩むことがなくなります。

どこの銀行に、申し込みをしようかと探すのに時間がかかります。時間をかけて探した金融機関の審査に落ちた場合、もしくは希望融資額に届かなかった場合は、また次の金融機関を探さなければなりません。

一度審査に落ちると
・次の候補を探さなければなりません。
・もう一度申し込みをやり直さなければなりません。
・もう一度結果が出るまで待たなければなりません。

このような作業を繰り返すと時間ばかりがかかってしまいます。そうこうしているうちに、ご希望の物件が決まってしまう場合があります。

住宅ローン事前審査複数申し込みで、借入額の減額された場合に備えてください。複数の金融機関のなかで一番お得な住宅ローンを選ぶことができます。

ご安心ください、事前審査通過後あまり有利でないと思ったときはいつでもキャンセルできます。

複数の金融機関の事前審査が通りましたら、ご自分に有利な金融機関を決めて、他はキャンセルしてください。住宅ローン本申し込みをして、本申し込み通れば、次は金融機関との金銭消費貸借契約になります。

金銭消費貸借の契約をする前でしたら、本申し込みもキャンセルすることができます。

住宅ローン事前審査が通っていますと、これはと思う物件が見つかった時、すぐに購入申込書を出すことができます。それにより気に入った物件を、誰よりも早く抑えることができます。すぐに契約ができます。事前審査に通っていないと、購入の申し込みもできません。

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住宅ローン事前審査複数申込まとめ

住宅ローンは、営業マンから紹介されたところだけではなく、ご自分でご自分に一番有利な住宅ローンを探してください。自分にとって金利なのか、融資金額、手数料それとも保険などの補償が重要なのか、住宅ローン事前審査複数申し込みで比較検討して一番お得な住宅ローンを見つけてください。


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この記事を書いた人

40年に渡り不動産経営をしてきました。いろいろのお客様に接し誰もが高額のお金を出してマイホームを購入するのには不安があります。少しでも安心できるように情報発信していきます。不動産宅地建物取引・ファイナンシャルプランナー

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